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お役立ち整体講座 産後の骨盤
産後の骨盤のゆがみってどんな状態?
こんにちわ、鎌倉市腰越駅から徒歩1分のホオナネア整体の ゆみ です。
出産の痛みは産んだお母さんたちはよーくご存知でいらっしゃいます。かくいう私自身も出産経験者ですので、あの痛みは忘れません。ですが、
産後の骨盤が歪んでるって、どんな感じかわかる方はそう多くはないと思います。
重だるさ、歩きにくいは何となくあるけど、実際どうなってるの?
というお話しを今日はします。
まず妊娠すると「リラキシン」というホルモンが多く分泌されます。この「リラキシン」というホルモンは全身の靭帯をゆるませる作用があり、骨盤の結合をゆるませ、赤ちゃんがスムーズに生まれやすい環境を整えます。ここまでがまず前提です。
で、
出産後もこの靭帯をゆるませる「リラキシン」は分泌を続けますが、徐々に減っていき、この過程で骨盤周りの靭帯や結合部分が締まり元の状態に戻っていきます。
この過程の部分で無理をしてしまうと 、「産後の骨盤ゆがみ」が発生する可能性がとても高くなります。
出産後~6ヶ月間の骨盤は例えて言うなら柔らかい紙粘土のような状態。
この期間に紙粘土をむやみにこねこねしちゃうといびつな形のまま固まりますが、
逆に、むやみにこねこねしなければきれいな形のまま固まりますよね?つまり何が言いたいかというと、
出産前と同じ生活をいきなりすると骨盤の負担がいつもの10倍くらい掛かるし、無自覚に負担をかけ続けると骨盤バランスが崩れたまま固まって辛さが取れにくくなってしまいます!
だから産後は絶対安静!!ってどこからも言われるわけです。
★以下、産後のやったらNGなこと★
・骨盤が身体を支えきれない為、家事で立ちっぱなしになること。
・赤ちゃんの抱っこで長時間の抱っこ。(特に足が斜めになってたり足を組んだりすること)
・授乳中の前かがみ(授乳枕をうまく使おう)
・激しい運動(これも骨盤が身体を支えきれないので)
・反り腰の姿勢(妊娠中反り腰が主だったのでこれをすると更に骨盤の負担になる)
★逆に、むしろやって欲しいこと★
・肩を開くストレッチ
・食事面での栄養
・骨盤底筋への軽い筋トレ(後ほどご紹介します)
・自分の子供と触れ合う
因みに、骨盤への軽い筋トレは、入浴可能になる産後1ヶ月位からがおススメです。
★ヒップリストというトレーニング★
硬い床の上に仰向け寝になります。
それから両膝を立て、しっかりと床の上に足裏を付けます。
次にお尻を上げ、膝の皿から鎖骨が一直線になるようにします。
このとき、肩甲骨の下あたりまで床から離れるようにします。
この姿勢をキープしながらゆっくり息を吸います。
吸いながら、肛門と膣を引き上げるような感覚で引き上げます。
そして肛門と膣をしめて5秒くらいの間隔でゆっくり息を吐きます。
息を吐ききったらゆっくりと体を下げても戸の状態に戻します。
これを一日5回ワンセット行うとかなりのトレーニングになります。
骨盤はカラダの中心部分、要になるところ。
要のところがアンバランスだと腰痛以外にも冷えや肩こりなどの原因に広がってしまい、せっかくのわが子との生活の負担になってしまいます。
そうならないように、自分のカラダのメンテナンスを日々大事にしていきましょう!
ホオナネア整体では産後のケアや自分でできる自宅ケアのアドバイスも行っております。
辛さは一人で抱え込まずにいつでもご連絡くださいませ
出産の痛みは産んだお母さんたちはよーくご存知でいらっしゃいます。かくいう私自身も出産経験者ですので、あの痛みは忘れません。ですが、
産後の骨盤が歪んでるって、どんな感じかわかる方はそう多くはないと思います。
重だるさ、歩きにくいは何となくあるけど、実際どうなってるの?
というお話しを今日はします。
まず妊娠すると「リラキシン」というホルモンが多く分泌されます。この「リラキシン」というホルモンは全身の靭帯をゆるませる作用があり、骨盤の結合をゆるませ、赤ちゃんがスムーズに生まれやすい環境を整えます。ここまでがまず前提です。
で、
出産後もこの靭帯をゆるませる「リラキシン」は分泌を続けますが、徐々に減っていき、この過程で骨盤周りの靭帯や結合部分が締まり元の状態に戻っていきます。
この過程の部分で無理をしてしまうと 、「産後の骨盤ゆがみ」が発生する可能性がとても高くなります。
出産後~6ヶ月間の骨盤は例えて言うなら柔らかい紙粘土のような状態。
この期間に紙粘土をむやみにこねこねしちゃうといびつな形のまま固まりますが、
逆に、むやみにこねこねしなければきれいな形のまま固まりますよね?つまり何が言いたいかというと、
出産前と同じ生活をいきなりすると骨盤の負担がいつもの10倍くらい掛かるし、無自覚に負担をかけ続けると骨盤バランスが崩れたまま固まって辛さが取れにくくなってしまいます!
だから産後は絶対安静!!ってどこからも言われるわけです。
★以下、産後のやったらNGなこと★
・骨盤が身体を支えきれない為、家事で立ちっぱなしになること。
・赤ちゃんの抱っこで長時間の抱っこ。(特に足が斜めになってたり足を組んだりすること)
・授乳中の前かがみ(授乳枕をうまく使おう)
・激しい運動(これも骨盤が身体を支えきれないので)
・反り腰の姿勢(妊娠中反り腰が主だったのでこれをすると更に骨盤の負担になる)
★逆に、むしろやって欲しいこと★
・肩を開くストレッチ
・食事面での栄養
・骨盤底筋への軽い筋トレ(後ほどご紹介します)
・自分の子供と触れ合う
因みに、骨盤への軽い筋トレは、入浴可能になる産後1ヶ月位からがおススメです。
★ヒップリストというトレーニング★
硬い床の上に仰向け寝になります。
それから両膝を立て、しっかりと床の上に足裏を付けます。
次にお尻を上げ、膝の皿から鎖骨が一直線になるようにします。
このとき、肩甲骨の下あたりまで床から離れるようにします。
この姿勢をキープしながらゆっくり息を吸います。
吸いながら、肛門と膣を引き上げるような感覚で引き上げます。
そして肛門と膣をしめて5秒くらいの間隔でゆっくり息を吐きます。
息を吐ききったらゆっくりと体を下げても戸の状態に戻します。
これを一日5回ワンセット行うとかなりのトレーニングになります。
骨盤はカラダの中心部分、要になるところ。
要のところがアンバランスだと腰痛以外にも冷えや肩こりなどの原因に広がってしまい、せっかくのわが子との生活の負担になってしまいます。
そうならないように、自分のカラダのメンテナンスを日々大事にしていきましょう!
ホオナネア整体では産後のケアや自分でできる自宅ケアのアドバイスも行っております。
辛さは一人で抱え込まずにいつでもご連絡くださいませ
(ホオナネア整体) 2016年5月 1日 15:21
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