最近のエントリー
カテゴリ
お悩みケース例
HOME > お役立ち整体講座 > アーカイブ > お肌の話
お役立ち整体講座 お肌の話
お肌の仕組み~真皮~
こんにちわ、今回は真皮層のご紹介です。
真皮は、表皮と皮下組織の真ん中の層にあります。
(お肌は表皮・真皮・皮下組織の三つ!)
部位によって差はありますが約2ミリの厚さがあり、(表皮は約0,2ミリなのでその約10倍!)特に、お肌の弾力線維の部分で、肌組織の大部分を占めています!
真皮は、毛細血管・感覚神経の終末部・産毛と呼ばれる類の毛根・コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などが存在する場所でもあります。
本日は、そのうちのコラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸のご紹介です(⌒∇⌒)
コラーゲン…タンパク質の一種で、身体の皮膚や筋肉、骨、内臓、関節、目、髪などの細胞組織を繋ぴぎとめる役割を持っています。
私たちの身体を構成する組織のたんぱく質のうち、約3分の1はコラーゲンが占めています。
・お肌での役割は、肌をみずみずしく保ち、肌トラブルを起こしにくくしています。
・関節部位の軟骨組織では、骨同士で圧が掛かって変形などを起こさないように、クッションのような役割をして体重などの負担を軽減しています。
・血管内では血管をしなやかに保ち、臓器にあるコラーゲンはそれぞれの臓器が円滑に働くように役立っています。
エラスチン…皮膚や血管などの弾力性組織に存在してます。
主にコラーゲン組織をつなぐ役割をもち、弾力性繊維ともいわれています。
真皮層では網のような形状でゴムのような弾力があり、肌にハリをもたらしています。
ヒアルロン酸…美肌、潤いをもたらす化粧品などに含まれていることが多い。
ねばねばした性質で、水分保持能力はヒアルロン酸自信の重量より約6000倍といわれています。
例えば、ヒアルロン酸1グラムに対し、水分を6リットル保つほどのパワーがあるということ。また、細胞と細胞の間に点在することで、水分保持・クッションのような役割を持っています。
真皮層では肌のハリや弾力を保ち、潤いを与えます。
真皮は、表皮と皮下組織の真ん中の層にあります。
(お肌は表皮・真皮・皮下組織の三つ!)
部位によって差はありますが約2ミリの厚さがあり、(表皮は約0,2ミリなのでその約10倍!)特に、お肌の弾力線維の部分で、肌組織の大部分を占めています!
真皮は、毛細血管・感覚神経の終末部・産毛と呼ばれる類の毛根・コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などが存在する場所でもあります。
本日は、そのうちのコラーゲンとエラスチン、ヒアルロン酸のご紹介です(⌒∇⌒)
コラーゲン…タンパク質の一種で、身体の皮膚や筋肉、骨、内臓、関節、目、髪などの細胞組織を繋ぴぎとめる役割を持っています。
私たちの身体を構成する組織のたんぱく質のうち、約3分の1はコラーゲンが占めています。
・お肌での役割は、肌をみずみずしく保ち、肌トラブルを起こしにくくしています。
・関節部位の軟骨組織では、骨同士で圧が掛かって変形などを起こさないように、クッションのような役割をして体重などの負担を軽減しています。
・血管内では血管をしなやかに保ち、臓器にあるコラーゲンはそれぞれの臓器が円滑に働くように役立っています。
エラスチン…皮膚や血管などの弾力性組織に存在してます。
主にコラーゲン組織をつなぐ役割をもち、弾力性繊維ともいわれています。
真皮層では網のような形状でゴムのような弾力があり、肌にハリをもたらしています。
ヒアルロン酸…美肌、潤いをもたらす化粧品などに含まれていることが多い。
ねばねばした性質で、水分保持能力はヒアルロン酸自信の重量より約6000倍といわれています。
例えば、ヒアルロン酸1グラムに対し、水分を6リットル保つほどのパワーがあるということ。また、細胞と細胞の間に点在することで、水分保持・クッションのような役割を持っています。
真皮層では肌のハリや弾力を保ち、潤いを与えます。
(ホオナネア整体) 2016年2月 4日 17:44
お肌の仕組み~表皮編~
本日は、お肌の仕組みを詳しくお伝えしていきたいと思います(`・ω・´)
お肌には大きく分けて、
・表皮
・真皮
・皮下組織
の三つで皮膚(ひふ)と呼ばれています。
本日はそのうちの一番表面である、表皮と、ターンオーバーの仕組みを解説いたします。
【表皮(ひょうひ)】
厚さは0,2ミリほどのエリア。
「あの人のお肌のキメが整っててきれい~」というときのキメとは、
表皮の表面にあるでこ(凸皮丘)ぼこ(凹皮溝)を指しています。
キメが整っているということは、
この皮溝の幅が狭く、皮丘が平らで形が揃っている状態。
逆にキメが粗いということは、
皮溝の幅が広く深く、皮丘の高低に差があったりで形が不揃いな状態のこと言います。
人によってキメの形には個人差があり、一般的には男性より女性のお肌の方がキメが細かく、年齢を重ねるごとにキメは粗くなっていきます。
また、生活習慣、紫外線などの外的要因によってもキメの状態は変化しますので、
例えば
保湿クリームで乾燥を防いだり、UVケアで紫外線を避けたりなどの工夫をすると、キメはきれいに保ちやすくなります!
また、表皮はターンオーバーを行っている直接的な場所です。
※ターンオーバーとは、古い細胞を計画的に排除させ、常に新しい細胞を生み、細胞を常に健康・清潔に保つ仕組みのこと。
層は細かく4層ないし、5層(手のひら、足裏のみに存在する層がある)に分かれています。
【表皮の4層】
一番下が『基底層(きていそう)』
メラノサイトと呼ばれるメラニン色素を生産する細胞が点在す場所ですが、有棘細胞や角質細胞などの基盤になります。
基底層にある基底細胞が細胞分裂を起こして
一部の細胞が上にのぼって形が変化し、
↓
次に『有棘層(ゆうきょくそう)』になります。
ちょっとトゲっぽい形になっています。
が、さらに上にのぼって形が変化すると、
↓
『顆粒層(かりゅうそう)』
有棘層の形からちょっとつぶれあんパンみたいな形になります。
で、これが上にのぼって変化すると、
↓
みんな知ってる『角質層(かくしつそう)』
ここまでくると、細胞の核は壊れている状態ですが大事な役割があります。
水分、油分保湿が大事な表面上できる場所であり、
古い一番表面の角質が剥がれ落ちることでお肌の清潔を保っています。あ
因みにこの古くはがれた角質のことを垢(あか)と呼んでいます。
現在の乾燥する冬の時期は肌の水分が失われ、ターンオーバー時期を早めすぎたりして肌荒れやくすみなど肌トラブルの原因になります。
肌トラブルを防ぐために何が原因なのか、肌のメカニズムを理解できると肌ケアがより面白楽しくできますよ(^▽^)/
お肌の仕組み~表皮編~
でした!次は、真皮のおはなしです(⌒∇⌒)
お肌には大きく分けて、
・表皮
・真皮
・皮下組織
の三つで皮膚(ひふ)と呼ばれています。
本日はそのうちの一番表面である、表皮と、ターンオーバーの仕組みを解説いたします。
【表皮(ひょうひ)】
厚さは0,2ミリほどのエリア。
「あの人のお肌のキメが整っててきれい~」というときのキメとは、
表皮の表面にあるでこ(凸皮丘)ぼこ(凹皮溝)を指しています。
キメが整っているということは、
この皮溝の幅が狭く、皮丘が平らで形が揃っている状態。
逆にキメが粗いということは、
皮溝の幅が広く深く、皮丘の高低に差があったりで形が不揃いな状態のこと言います。
人によってキメの形には個人差があり、一般的には男性より女性のお肌の方がキメが細かく、年齢を重ねるごとにキメは粗くなっていきます。
また、生活習慣、紫外線などの外的要因によってもキメの状態は変化しますので、
例えば
保湿クリームで乾燥を防いだり、UVケアで紫外線を避けたりなどの工夫をすると、キメはきれいに保ちやすくなります!
また、表皮はターンオーバーを行っている直接的な場所です。
※ターンオーバーとは、古い細胞を計画的に排除させ、常に新しい細胞を生み、細胞を常に健康・清潔に保つ仕組みのこと。
層は細かく4層ないし、5層(手のひら、足裏のみに存在する層がある)に分かれています。
【表皮の4層】
一番下が『基底層(きていそう)』
メラノサイトと呼ばれるメラニン色素を生産する細胞が点在す場所ですが、有棘細胞や角質細胞などの基盤になります。
基底層にある基底細胞が細胞分裂を起こして
一部の細胞が上にのぼって形が変化し、
↓
次に『有棘層(ゆうきょくそう)』になります。
ちょっとトゲっぽい形になっています。
が、さらに上にのぼって形が変化すると、
↓
『顆粒層(かりゅうそう)』
有棘層の形からちょっとつぶれあんパンみたいな形になります。
で、これが上にのぼって変化すると、
↓
みんな知ってる『角質層(かくしつそう)』
ここまでくると、細胞の核は壊れている状態ですが大事な役割があります。
水分、油分保湿が大事な表面上できる場所であり、
古い一番表面の角質が剥がれ落ちることでお肌の清潔を保っています。あ
因みにこの古くはがれた角質のことを垢(あか)と呼んでいます。
現在の乾燥する冬の時期は肌の水分が失われ、ターンオーバー時期を早めすぎたりして肌荒れやくすみなど肌トラブルの原因になります。
肌トラブルを防ぐために何が原因なのか、肌のメカニズムを理解できると肌ケアがより面白楽しくできますよ(^▽^)/
お肌の仕組み~表皮編~
でした!次は、真皮のおはなしです(⌒∇⌒)
(ホオナネア整体) 2016年1月29日 14:10
1