HOME > お役立ち整体講座 > アーカイブ > 季節・気温の話: 2016年3月

お役立ち整体講座 季節・気温の話: 2016年3月

春と秋は不調になりやすい!?

こんにちわ、海も江ノ電腰越駅も 徒歩1分のところにある ホオナネア整体 ゆみです(⌒∇⌒)☆

IMG_0102.JPG
あったかくなったり寒くなったり、なかなか安定しない天気が続いておりますがご体調はいかがでしょうか?
この時期は頭痛や体調不良に悩まされる方は少なくないようです。

・気圧の上がり下がりが激しいのが理由?・

気候でいえばほどほどに温かくて過ごしやすい季節なのが、春と秋。しかし、天気が一番安定しないのも春と秋ですよね。天気の変化が激しいのは、高気圧と低気圧が頻繁に入れ替わりやって来るせいといわれています。数日、数時間で気圧が高くなったり低くなったりと繰り返されるとその分私たちの身体も何度も適応しようとして疲弊してしまいます。

・気圧の変化で血管も変化・

気圧の上がり下がりに反応して血管も膨らんだり、縮んだり変化します。この変化が激しくなると血流の量が不安定になり、頭痛の原因になる可能性が高いです。

20150126_113143_resized.jpg
・三寒四温の影響?・

さんかんしおんという言葉を聞いたことはありませんか?ウィキベディアからによると、三寒四温(さんかんしおん)とは冬季に寒い日が3日ほど続くと、そのあと4日ほど温暖な日が続き、また寒くなるというように7日周期で寒暖が繰り返される現象。朝鮮半島中国北東部に典型的に現れる現象で、日本でもみられる。一般に寒い日は晴れで、暖かい日は天気が悪い。日本では本来は冬の気候の特徴として使われたが、最近では春先に使われることが多い。とあります。
天気の変化によって温度も変化しますし、雨によって人体が感じる温度もまた変化します。

・温度変化についていけない!・

体感温度の変化に血管の適応が追いつかずに頭痛になるケースが多いようです。
特に頭部は外部にさらされやすい箇所であり、帽子などで保護することもできますが、室内では帽子をかぶり続けるのも難しいですし、保護するのにも限界があります。

・気圧や気温変化が激しくて自律神経が安定しないせい?・

自律神経とは、意識的に私たちが動かせない内臓や、呼吸のリズム、体温調節等を働かせるためのシステムです。
ざっくりいうと、自律神経の交感神経がスイッチのオン、副交感神経がスイッチのオフをになっていて、これがリズムよく交互に働くことでシステムが上手く作動しているものとお考えください。
春や秋は気温や気圧変化が激しくて、この自律神経のスイッチのオンオフが上手く行われずにリズムが狂って、誤作動を起こしやすくなり、頭痛や体調不良を引き起こしやすくなると考えられています。

やっと腰越にも桜が咲く季節になってきました。

すがすがしい気分とスッキリ調子の健康なカラダを維持するために身体のメンテナンスを意識してみませんか?
ホオナネア整体では、季節に負けない身体つくりのために整体コースをおススメしています。
整体コースでは身体のバランスを整えるだけではなく、自己免疫力を高めて不調になりにくい身体つくりを目指しています(^▽^)/

春のお花見シーズンは目の前ですよ!


『春バテ』

sun卒業式を迎えた学生さん、おめでとうございますfuji

IMG_0379.JPG
こんにちわ( ・´ー・`)ドヤァ 江ノ電腰越駅から徒歩1分にある ホオナネア整体 ゆみです( ・´ー・`)ドヤァ

今日のお題は春バテです。

「なんだかカラダがだるいなぁ~」( ´Д`)=3
「ちょっとのことですぐイライラしたりなんでか、不安になったり」
「やる気が出ないよぅ・・・」(゚∀゚)…
春なのに!
せっかく気温もあったかくなってきて過ごしやすくなったというのに!
やる気が出なくてカラダを動かしたくなかったり、疲れやすく感じる状態を春バテと言います!
これは、新社会人だったり学校の進学など、生活環境の変化にストレスを受けて、自律神経が乱れてしまうことが原因として多いようです!
改善方法は、「カラダの力を抜く」ことですよね~( ´∀` )
深呼吸を深ーく行うことで酸素が体内によく入ってリラックスできます♪
息を吸う を 10秒かけて行い、
息を吐く を 20秒かけて行うことが良いとされています。
これを繰り返し3分間、毎日行うと『春バテ』に対してよい影響がありますよ♪
また、深呼吸は睡眠の質を良くしてくれたり、内臓が活性化されて肌のコンディションも整えやすくなる影響もhappy02
因みに、補足ですが、『バテる』という単語は、もともとスポーツをしている人や競馬の馬にあてた言葉だったようです。
『バテる』=カラダが動けないほど疲れ果てるの意味があるようです。
また、昭和30年以降前は、夏のバテるが主流に使われていましたが、現代では、空調設備が整った環境のお陰なのか、季節の変わり目や雨季などの気温の変化が激しい時に起こる自律神経の乱れた状態のカラダ(ダルさ、イライラなど)のことを、『〇〇バテ』と表現していることが多くなったようですね~。

ホオナネア整体では、自律神経を整えるために、骨盤の調整や、首の調整、頭皮のもみほぐしなどを行っています。
バテバテにならないために早めのメンテナンスをお待ちしております。

138705616.jpg

『春バテ』の続きを読む

1

« 季節・気温の話: 2015年10月 | メインページ | アーカイブ | 季節・気温の話: 2016年5月 »

このページのトップへ