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お役立ち整体講座 季節・気温の話: 2015年10月

寒さ対策に必要なのは体温を高めること!


hoonanea_054.jpg季節の暦も10月になり、日差しが強いが気温は寒いといった秋らしい季節になりました。

これからは寒さ対策・冷え予防をして健康な身体作りをしていきましょう!
ということで、まずは、人はどうやって体温調節をしているのか、
その仕組みを覚えておきましょう。

夏の季節、暑い時の身体は、

内側の熱を追い出そうとします!

血管を太く(拡張)して、わざとたくさんの血液を流して、皮膚の表面温度を上げ、
汗をかいて体内の温度を下げるようにします。

冬の季節、寒い時の身体は、

体内の熱を外に出さないようにします!

血管を細く(収縮)して、血液をあまり流さないようにして、皮膚の表面温度を下げ、
熱を外に出さないようにします。


つまり、寒さ対策に最も大切なことは、体内の温度を上げる こと。

たくさん重ね着をしても体内の温度が暖かくなければあまり意味はありません。
それどころか、皮膚表面の温度だけ上がって、汗をたくさんかいて脱水症状を起こす可能性もあります。

まず考えてほしいのは、体内の温度を上げること。

現代で日本人平均体温は、36,20度
50年前の日本人平均は、36,89度と少し下がり気味。
これは、現代人の筋肉量、基礎代謝が減っていることが原因と考えられています。

方法としては、

①筋肉トレーニングを行う。
=基礎代謝を上げて、冷えにつながるむくみの原因、脂肪の付きにくい身体を目指す。
一日30分は歩く、入浴を毎日する、白湯を飲む習慣をつけるなど。

②スマホや、パソコンの使用量を減らす。
=現代社会は最新情報が常に発信され、どこにいてもそれを得られるようになりました。その反面、
身体を動かさない時間が増え、身体を動かそうとする機会が減っています。また、少量の電磁波を浴びているため、
視力の低下・脳へのストレス・表情筋の低下によりたるみ、しわができやすい。

③季節の食材を使ってごはんを食べる。
=冬時期であれば、大根、ニンジン、サツマイモ、れんこん等の根菜はビタミンC、Eを多く含み、
血流を良くし、ホルモン分泌を促す働きを持っています。
食べ物の力を使って体温を上げる方法もありますよ!


などなど。

寒さ対策には体温を高めることが一番!
ホオナネア整体では、骨盤バランスを整えて、代謝アップで体温を高める方法も行っておりますよ~♪

寒さ対策、お体の不調が気になる方はいつでもご連絡ください。








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