お悩みケース例
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お悩みケース例
前屈が硬い方の場合
当店では治療目的の施術ではなく、必要ヵ所を明確にし”カラダのバランスを整える”ことで
体内循環を向上させ、【カラダの改善】を目標にしております。
今回は2カ所の調整でのカラダの変化の違いを挙げさせていただきました。
半月板損傷と診断された方の例
70代男性
昔からバトミントン、テニスと
激しい運動をされていた方です。
1年位前から歩行時に膝に痛みがでており
整形外科で半月板損傷と診断を受けました。
来店前の状態は
歩行時、階段の昇降時、仰向けで寝るときに痛みが発生。
細かく検査すると
膝を伸ばす際に電気が走るような痛みが出ているようです。
更にカラダ全体を見させていただくと
お尻の筋肉がパンパンに緊張している様子。
実はお尻の筋肉(大殿筋)は股関節を伸ばす時に使う筋肉
この大殿筋が緊張することで
膝を伸びにくくしていた様です。
骨盤の関節に動きをつけ
大殿筋周りの緊張をとる事で
写真のように
膝が伸びるようになり
痛みも改善してきました。
今回は今後の施術計画と
膝に負担のない歩き方、
大殿筋のストレッチ方法をアドバイスさせていただき施術を終えました。
菊沢 竜佑 投手
東京六大学野球リーグで投手として活躍し、将来を期待されていました。
怪我に苦しみ、右腕を2度の手術。
それから数年苦しんでいたところに来店されました。
実際に彼の投球を見させていただいたところ、非常に柔らかい綺麗なフォーム。
しかし、柔らかいが故の腕の負担が気になっていました。
その為、腕の負担が軽減するように3点のポイントを抑え施術を行ってきました。
①肩関節、肩甲上腕関節に引っ掛かりが出ない調整
⇒可動域がなくなることで投球時、腕が下がり肘への負担が増す為
②肘に負担が掛からないよう、橈骨、尺骨がスムーズに捻じれる調整(回内、回外)
⇒無駄な捻れが無くなる事で肘から手首にかけて真っ直ぐにボールが投げれるように
③体全体の軸がブレないように骨盤の調整
⇒カラダの軸がブレない事でコントロールに影響がでない為
彼とはお店外でも仲良くさせていただき
夜中まで今後の方向性を話したりもしました。
結果が現れ始めたのが
2013年の都市対抗西関東予選会、
都市対抗出場まであと1勝。
相手は企業チーム
神奈川ではクラブチームが企業チームに勝つ事は歴史的快挙と言われる中で
7回3安打2失点と抑え歴史的勝利目前まで追い込みました。
都市対抗西関東予選では敢闘賞を獲得。
その後
当時勤めていた仕事を辞め、野球に打ち込める環境も作りました。
そして1年後の2014年の秋に巨人の入団テストに合格。
(残念ながらドラフトで指名されず入団まではかないませんでした。)
その後、2015年の1~2月に行われた米国独立リーグのトライアウトに挑戦。
そして、見事カリフォルニア・ウィンターリーグ ソノマ・ストンパーズと契約を獲得!!
写真は渡米前に最後の施術を受けに来店された時の一コマです。
今後はプロとして更なるご活躍を応援しております!!
《続き》・・・
2016年10月ドラフト会議で
ヤクルトスワローズから6位指名をいただけました!
入団おめでとうございます!
頑張ってください!!
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